3.祈りの時間になったら
定刻になると、とにかく祈りの場に赴き、そこで坐って祈りだしてみる。
人にもよるが、ロウソクの火と灯したり、香を焚いてみてもよい(最近はしゃれたものを売っているので)。
火や香によって、気持ちが落ち着いてくることもある。香(線香)が燃え尽きる時間をそのまま祈りの時間にすることもできる。
聖書の中で、火というのは神の現存の象徴であり、香というのは人間がささげる祈りの象徴である。
ロウソクの火を灯すとき、神がそこにおられることを意識することができる。香が立ち上るのに合わせて、神に祈りを捧げていくのである。
呼吸を整えたり、テゼの祈りの歌を小声で繰り返してみるのも助けになる。
日常の意識を祈りの意識へと変えていくちょっとした工夫をしてみたい。
例えば、お風呂に入った直後だと、気分がゆったりしているかもしれない。
その時間帯は、携帯電話やコンピューターをオフにしておくと気が散らないだろう。
気が散ることは意識的に避けておくことだ。