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34週の霊的な「旅」を始めるために、まず自分の歴史から出発します。今週の祈りの中心は、神と自分の関係に辿り着くことです。自分の歴史を振り返ってみることによって、神がこれまで自分と関わっていたことに気づき、これらの歴史を34週の旅のバッグラウンドとして受けとめます。
いつも口ずさんでいた歌が自分にはあったか?そして、その歌が自分の記憶の中に長い間とどまっていたことに気付きます。今週の旅は、実際にそれと似ています。自分は、毎日の生活を送りながら、心に深く刻み込まれている自分の歴史を改めて思い出し、この歴史こそ自分の人生を形作ってくれたことを受け入れます。
記憶から生み出される自分の歴史を大切しておきましょう。今週、自分の「写真アルバム」を通り抜けましょう。神ご自身が「自分の歴史」を示してくださるように、自分の最も初期の記憶に戻りましょう。 自分はどんな「写真」にとどまりますか?自分の人生において、いつ頃の「場面」を一番強く思い出せますか?その場面において、誰がそれらの場面に現れますか?いくつかの写真は幸福な場面を示してくれるものであり、いくつかの写真は全く悲しいことを示すものです。また、他の写真は思い出したくないほどのものでもあります。しかし、全ての写真に現れてくる自分はこの霊操の位置づけとなるものです。
ゆっくりやってください。ゆっくり行ってください。今週の日々の霊操はこれからの霊操の過程を準備するものであるので、丁寧にしてください。祈りの中で現れてくる自分の歴史をノートやメモに書きとめてください。
毎日の霊操の中で思い出された「自分の歴史」における神の恵みを感謝し、これからも神の恵みに気づくことができるように、その恵みを願ってください。
祈りの要点
*恵み:神が私をどれほど深く愛してくださっているかを味わう。
第1~2日(イザヤ43:1-7)
- 神が私を心より大切に思っている、その神の心を味わうように。
- なぜ神は「恐れるな」と言ってくださるのか(1,5節)。
- 神と共にいることを経験したことがあるだろうか(2節)。
- 神の目に私はどのように写っているだろうか(4節)。
第3~4日(イザヤ55:1-13)
- 神は私をどこに招こうとしておられるのか(1,2節)。
- 神の思いはどういうものだろうか(8,9節)。
- 神の望みは(11節)。
第5~6日(ルカ12:22-32)
- 神は1羽の烏に心をかけてくださっている(24節)。
- まして神は私のことをどれほど気にかけてくださっているだろうか。
- 私が本当に心がけねばならないことは(31節)。
第7日(反復)
- この6日間の黙想の中で、もっと深めてみたい、味わってみたいという点に戻って、それを深めてみる。新しい材料ではなく、一度祈ったことを味わい直してみること。
(英隆一朗、「息吹をうけて」、日々の生活のなかで祈りを深める、10頁)
参考資料
イシドロ・リバス、「祈りを深めるために」その1、13~14頁
他の聖書箇所
- ホセア11:1-9, 詩編139:1-18


いつも思い出される風景は、光の注ぐ畑の中をよちよち歩く幼い自分。そして傍には暖かく見守る父、母、そして
優しかった近所のおじちゃんやおばちゃん。40数年の歳月を経て、父は他界し、年老いた母とおじさんになった兄。それにおばさんになった私。横道にそれそうになってもいつも必ず誰かが軌道修正をしてくれた。ありがたいな。住む場所は変ったけれど目の前に見えるのはあのときと同じ陽だまりの中。ぽかぽか浴びているこどものような自分。
私の生まれた時産褥の布団の中で嬉しそうに笑っている母の写真を見つけた。嬉しかった。主は喜んで私をこの世に誕生させて下さった。
それからの時はいつも始め真っ暗、でも救われる経験の繰り返しの人生だった。何時も共にいて下さった主。
でも気付かなかったあのころ、私は孤独だった。
でも光を見つけた時から、寒い北風も、みぞれも光の中では怖くないことを知った。
光は主!希望!平安の中で待つ!
主の想いは私の中で実現していって下さる。穏やかに光を浴びながら憩っている。主の想いは何かを思いながら。