第四の旅

復活したキリストがもたらした永遠の命を悟る

(Let Go, LET GOD)

「十字架につけられて死に、葬られ、死者のもとに下り、三日目に復活した」キリストは暗闇の世界を支配した死に打ち勝ち、永遠の命を得ました。その復活したキリストの人生のありがたさに悟られたすべての人にとって、永遠の命は計り知れない賜物です。それは、全能の神の約束「永遠の命」がキリストの復活によって実現されたからです。

イグナチオは御父に対するキリストの愛から神様の愛の深さと広さを悟りました。キリストの「者」となったイグナチオは、すべてのものにおいて神の愛が現れるように、すべてのことにおいて永遠に愛してくださる神様に、生涯を捧げました。永遠の愛への希望があるからこそ、この地上での「生」が永遠に実っていくものとなります。

神様への方向付けをもって生きるならば、むなしく終わることではなく、永遠に続けていきます。これは最も復活の恵みです。そこで、人はすべてに対して「Let Go」と働きかけ、同時にすべてにおいて、永遠の愛の源である神の前で、「LET GOD」とゆだねます。

主に、すべてをゆだねたイグナチオ

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「主よ、すべてを取ってお受け入れください。

わたしのすべての自由も、記憶も、

知性も、意思も。

わたしにあるものと持っているもののすべてを。

あなたがこれらをわたしにお与えくださったのですから、

主よ、あなたにお返し致します。

すべてはあなたのものですから、

どうぞ、み旨のままにお取り計らいください。

ただ主の愛とお恵みをお与えください。

そのお恵みだけでわたしには十分なのです。」

34週間の日々の祈りの旅は 「段階的」 に行われます。祈る際に、たくさんの祈りを済ませるより、 「ものを悟り、それを内的に味わうこと」を優先して、次のテーマに展開していきます。つまり、 次の週又は次の日のテーマを先読みしながら日々の祈りを行うことは適切ではありません。「量」より、むしろ 「質」です。

第四の祈りの旅の手引き

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